[翻訳]キム・ジェジュン、コロナウィルスによる医療崩壊を防ぐため医療機関へのマスクの寄付に参加（All Kpop 2020.4.16）

All Kpop 2020.4.16
キム・ジェジュン、コロナウィルスによる医療崩壊を防ぐため医療機関へのマスクの寄付に参加

ジェジュンはCOVID-19についての注意を促した最初の有名人の一人であり、彼はこの目的のために継続的に寄付してきました。彼は1月末に武漢コロナウイルスに対するマスクを送る運動を助けるために寄付しました。
彼はまた2月下旬にコロナウィルス予防を支援するために、韓国希望の橋全国災害救援協会に寄付しました。協会によれば、ジェジュンはニュースが公になることを望まなかったが、慈善団体が彼の親切な寄付を受け取る必要のある人々に、定期的に寄付する人としての彼の暖かい心を知ってもらいたいと望みました。

4月15日、日本の非営利組織「JAPAN HEART」が開始した、医療崩壊を防ぐために医療機関にサージカルマスクを迅速に供給することを目的とした大規模な財政支援福祉プロジェクトに、ジェジュンがプロジェクト協力メンバーとして他の日本の公人と一緒に参加していることが明らかになりました。

ジェジュンのコメント：医療従事者の皆様が、コロナと戦う人々を救うために、どれだけの危険にさらされているのかと、日々、胸が締め付けられる想いでいます。自由が奪われた現在、まずは医療崩壊を防ぐためにも、私達が出来ることはあります。このプロジェクトを通して医療従事者の皆様を応援いたします。また、世界が元どおりになりますよう、祈っています。ご協力よろしくお願いします。

このニュースを受けて、日本、韓国、そして世界中の多くのジェジュンファンは、医療崩壊を防ぎ、アーティストの善意をサポートするためにこのプロジェクトに急いで参加しました。一部のファンは、SNSに投稿しました。

ウィルス拡散の当初から、ジェジュンは行動を起こそうとし、変化を起こそうとしており、中国、韓国、そして現在は日本の団体に寄付しました。

4月1日、ジェジュンは、彼がコロナに感染したとして、SNSに衝撃的な投稿をしました。これは、自分の不注意と政府からの指示を守らなかったことによるものであると強調し、「私が原因でウイルスに感染した可能性のある人々に謝罪します。自分は決してかからないだろうと思って愚かに生きたためにこのようになりました。私は入院しています。過去を振り返りながら感謝の気持ちとお詫びの気持ちでいっぱいです。言いたいことがたくさんあります…会いたい人がたくさんいます…」
この最初の投稿から、少なくともファンにウイルスの危険性を認識させ、手遅れになる前に安全上の注意事項を尊重させるというメッセージがあったことはすでに明らかでした。ジェジュンがこのメッセージを書いたとき、彼は日本にいて、当時市民はまだ世界の状況に気がついていませんでした。

その後、ジェジュンはファンに衝撃を与えたことを謝罪し、自分の感染は真実ではなかったと認めました。彼は決して冗談を言ったのではないと主張しました（ウイルスに関する彼のそれ以前のすべての行動がそれを証明することができます）また、彼の身近な人がCOVID-19陽性であり、さらにファンはこの投稿の前に、彼の父親が病気で感染拡大の最中に入院していたことをよく知っていました。

ジェジュンは説明の中で父親についても言及しました。「父は最近まで肺がん手術のため入院していました。病院で医療スタッフや患者に会っていたので、腹が立ちました。ウィルスを他の人の問題と考える人々に自分自身の問題として考えてほしいのです。コロナウイルスから抜け出そうと一生懸命働いている人とは違って、防護服やマスクを着用せずに余暇を楽しんでいる多くの人々がいるという事実に注意する必要があると思います。それを聞いたとき、もっと意識する必要があると思いました...」

今ではアメリカの外科医などの専門家が声をあげています、「誰もが自分が感染していると考えて行動してほしい！それでこそ私たちを守ることができます。」

韓国のメディアとタブロイド紙は、ジェジュンの衝撃的な投稿の背後にある真の意図や目的を明確にしようとせずに、この事件全体をエイプリルフールの冗談として取り上げ、コロナウィルスと戦うことを目的とした彼の以前の貢献と複数のSNS投稿をすべて無視して、ネチズンからアーティストへの否定的な批判の嵐を引き起こしました。

より明確にするために、彼の真の意図を証明する以下のビデオをチェックしてください。
（You Tube)

この出来事を受けて、メディアは、彼が罰を受けて彼の日本での活動と韓国のバラエティー番組『Travel Buddies』がキャンセルされたというフェイクニュースを拡散しましたが、（ジェジュンは処罰の対象ではないことを当局はすでに認めており）実際、彼の韓国の番組は予定通りテレビとYouTubeで放映されました。
（YouTube）

日本の番組もキャンセルされておらず、日本の3つの番組の延期はジェジュンが自ら決めました。一方、4月9日のフジテレビ『TUNE』（3月に収録した番組）に出演し、4月17日のフジテレビ『ONE TWO NEXT』では「東京ガールズミュージックフェスティバル」でのパフォーマンスが放映されます。ジェジュンは、日本で非常に活躍しているので、TGMFで2年連続のヘッドライナーを務めています。番組では2018年と2019年の彼のライブパフォーマンスと彼の特別なインタビューを放送します。先月から予定されているNHKプレミアムの『玉置浩二ショー』にも5月3日出演予定。そして、4月23日に発売される日本の雑誌『TVLIFEプレミアム』 Vol.3にも登場します。

最近、キム・ジェジュンのDCギャラリーと彼の韓国のファンダムは、論争の的になっているSNS投稿の背後にある真の意図についてメディアに伝え始めました。「4月1日の彼の投稿とタイミングは正しくはありませんでしたが、彼の真の意図は冗談ではなく、私たちは皆、キム・ジェジュンが彼のメッセージを通して本当に伝えたかったことを理解し、COVID-19の発生を防ぐために一緒に参加したいと思います。」と強調しました。

ファンは彼の以前の啓蒙メッセージと寄付をまとめました。
ファンだけでなく、他のスタッフ、日本のバンドのメンバーや共演者も、ジェジュンの真の意図に対するサポートと理解を表明するためにSNSを利用しました。

ジェジュンは17年間のキャリアを通じて、前向きな変化をもたらすために、勇敢で大胆な決断を続けてきました。他の人たちはそれを理解できなかったかもしれませんが、ファンたちは、4月1日よりずっと前からの貢献と犠牲のすべてを見てきて彼の純粋な意図を理解しており、彼を支持し続けるでしょう。

原文は→https://www.allkpop.com/article/2020/04/kim-jaejoong-participates-in-donating-masks-to-medical-institutions-to-prevent-the-healthcare-collapse-due-to-coronavirus-controversy-cleared