@isakiiiiiiii
イサキ

堀込高樹 兄弟とバンドのタレント性/2016.9.20 ラジオNIKKEI第2 エレマガラジオDXゲスト

番組内トークより一部抜粋の書き起こしです。


やつい「あえてバンドにした意味って?高樹さん一人でいつもこのメンバー呼べばいいじゃないですか」
高樹「まぁそうなんだけど、結局アーティスト活動するっていうことはタレント性なんですよ。兄弟だったでしょ、キリンジは。それは『兄弟』というタレント性がついてたんですよ。単に音楽性だけじゃなくて。」
やつい「確かにイメージがありました。」
高樹「だから音楽が好きという人はそう言うかもしれないけど、実はタレント性に惹かれて聴いているっていうことが多くて。」
やつい「うんうんうん…ストーリーっていうことですよね。」
高樹「そう。仮に僕一人になった時に、46〜7歳のおじさんにタレント性があるかって言ったらあんまり無いなと思って、自分に。」
やつい「むちゃむちゃ冷静に考えてたんですね。」
高樹「魅力無いなと思って。「こんにちは〜」って一人で出てきても。だったらちゃんとなんか、そこにストーリーというか、魅力のあるグループを作らないと活動していけないなと思って。男性四人いて、ギターをバリバリ弾く女の子がいて、綺麗なかんじのピアノの人がいて…って並んだだけで絵になるんですよね。別に美男はいないけど(笑)、それでも女性が入ることによって纏まりとして絵が綺麗になるんですよ。いいかんじで。」
やつい「そういうのちゃんと気にしているんですね。音楽だけ拘っているみたいな、そういうことじゃないんですね。」
高樹「それは今回(KIRINJI)からなんですよ。泰行が抜けるっていう段階になって、さぁどうしようかってなって初めて考えたんですよ。」
やつい「ああ、(二人の時は)そこまでストーリーは考えずに。」
高樹「でも世の中は結構そういうところで音楽を聴くんだっていうことが段々わかりはじめた。結構遅い段階になって。で、コンビを解消しようっていう時に「俺一人でやっても何も起こらない…」と思って。」
やつい「あー。キリンジは残っていたけど。」
高樹「そう。だから僕一人になってキリンジですって言っても兄弟で引っ張っていたタレント性がなくなるわけだから、何か新しいものがないとと思って。」
やつい「それでバンドにしたんですね。」
高樹「あとライブをやってそれをレコーディングしたいっていう気持ちがあって、どうしてもセッションミュージシャンを集めたかんじのライブ活動だと、レコーディングしました・それをミュージシャンに聴いてもらってそれっぽい演奏をしましたっていう風になるでしょ。じゃなくて、リハをしてライブで演奏をして、それをレコーディングする。さらにそのメンバーでツアーとか出るとまたどんどん曲が変わっていくんですよね。そういう、曲が生まれてどんどん変わっていくっていうプロセスも見せたいっていう、そういうのもあって。」
やつい「なるほど。すごく現実的な目線っていうか。僕バンドって、写真でガっときてるのが好きなんですよ。アーティスト写真見た時にカッコ悪りぃなって思うと…聴きたくなくなるっていうのはほんとにあるんですよ。下手とか上手いとか僕はミュージシャンじゃないのであんまわからないんですけど、パチっときてるかっていうのがわかるんですよ、嗅覚で。そういうのを最初に第三者的目線で見たんですね。」
高樹「このグループを組むにあたってね。」
やつい「で、ピタっときたっていう。」
高樹「そうなんですよ。先に演奏ができるかできないかっていうことよりも、並んだ時に良さそうかっていうところから発想したっていうことはありますね。」


via Twishort Web App

Retweet Reply